【生徒】入試相談会で「自分の合否ライン」を確認する方法——当日に絶対聞いておくべき質問3つ
——当日に絶対聞いておくべき質問3つ ✏️ 中学生向け
- ✅ 入試相談会がどんな場所で、何のために行くべきなのか
- ✅ 自分の合否ラインを確認するために当日聞くべき質問3つ
- ✅ 相談会を最大限に活かすための準備と当日の動き方
- ・ 入試相談会に行くけど、何を聞けばいいかわからない中学生
- ・ 志望校に合格できるか不安で、自分の現在地を知りたい中学生
- ・ 相談会を「なんとなく」で終わらせず、受験に活かしたい中学生
入試相談会は「合格への情報収集の場」です
秋になると、高校や塾が主催する「入試相談会」が各地で開かれます。ブースに並んだ高校の先生に直接話を聞けるこの場所は、パンフレットやホームページには書かれていないリアルな情報を手に入れられる絶好のチャンスです。
でも、「何を聞けばいいかわからない」「なんとなく見学して終わった」という中学生も多いはず。相談会を本当に活かすためには、「自分の合否ライン」を確認することを最大の目標にすることが大切です。今回は、そのために当日必ず聞いてほしい質問を3つ紹介します。
当日に絶対聞いておくべき質問3つ
以下の3つの質問は、あなたの「今の成績で受かるかどうか」を確認するうえでとても重要なものです。メモ帳を持って、しっかり書き留めながら聞きましょう。
質問① 「昨年の合格者の内申点と入試当日の点数の目安を教えてください」
合否を決める基準は学校によって違います。内申点を重視する学校もあれば、当日の試験で逆転できる学校もあります。「昨年合格した人の内申点はだいたいどのくらいでしたか?」「当日何点くらい取れれば合格ラインですか?」と具体的に聞いてみましょう。数字で答えてもらえると、自分の今の状況と比べやすくなります。
💡 聞くときのポイント
「範囲で教えてもらえますか?」と聞くと、「内申30〜35くらいの人が多いです」のように答えてもらいやすくなります。また、「自分は今○点くらいなのですが、可能性はありますか?」と自分の現状を先に伝えると、より具体的なアドバイスをもらえることが多いです。
質問② 「内申点と当日点はどちらをより重視していますか?」
高校によって、内申点と当日の試験の点数の比重は大きく異なります。内申点が苦手でも当日の試験で逆転しやすい学校もあれば、内申点が足りないとほぼ厳しい学校もあります。あなたが「内申は低いけど試験は得意」「内申はいいけど当日緊張しやすい」など、自分の特徴に合わせて志望校を選ぶための大事な情報になります。
「内申と当日点の比率はどのくらいですか?」と直接聞いてみましょう。「内申:当日=6:4」のような数字で教えてもらえることもあります。
質問③ 「今から入試まで、特に力を入れておくべき教科や対策はありますか?」
この質問は、「合否ラインに届くために、これから何をすればいいか」を具体的に教えてもらうためのものです。「今年の入試で点差がつきやすかった教科はどこですか?」「記述問題と選択問題、どちらが多いですか?」など、試験の傾向についても合わせて聞けると完璧です。相談会でもらった情報は、その日のうちにメモを整理しておきましょう。
相談会に行く前に準備しておくこと
当日に最大限の情報を得るために、事前にしっかり準備していきましょう。以下のことを確認してから相談会に臨むのがおすすめです。
- 自分の今の内申点(または直近の成績)を確認しておく
- 模試を受けたことがあれば、その点数・偏差値もメモしておく
- 聞きたい質問を事前に3〜5個書き出してメモ帳に書いていく
- その学校のパンフレットや募集要項を一度読んでから行く
準備していく姿勢が、先生からより丁寧な回答を引き出すことにもつながります。緊張しなくて大丈夫です。「教えてもらいに来た」という気持ちで、積極的に話しかけてみましょう。
入試相談会は、ただ学校の雰囲気を感じるだけの場所ではありません。「自分の合否ライン」を確認できる、受験において最も貴重な情報収集の場です。今回紹介した3つの質問——①合格者の内申点と当日点の目安、②内申点と当日点の重視度、③これからすべき具体的な対策——を必ず聞いてみてください。
相談会を「なんとなく終わった」にしないために、事前準備とメモ帳を忘れずに。あなたが自分の目標を自分でつかみにいく行動こそが、合格への一歩です。応援しています!