通信制サポート校HR高等学院_新キャンパスを3つ開校予定
出典:HR高等学院
中高生向けキャリア探求サービスを運営する株式会社RePlayceは、2025年4月に開校した通信制高校サポート校「HR高等学院」の新キャンパスを2026年春に向けて順次開校することを発表した。
開校するのは、成城/仙川・渋谷・横浜の3校舎。
HR高等学院は2025年4月に開校し、「社会と最も近い学校」として、100名を超える社会人・大人との出会いや企業連携PBL(Project Based Learning)などを通じた実践的な学びを提供している。初の拠点として2025年4月に代々木に開校した「YOYOGI BASE」では開講から半年たたずに定員となっている。
現代社会は、現代社会は、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった「VUCA時代」と呼ばれ、AIの台頭により多くの仕事が代替可能となる中で、従来の知識詰め込み型教育ではなく、自ら問いを立てて他者と協働しながら課題解決に挑む力の育成がより一層求められている。
また、多様な学びのニーズに応える教育形態への関心が高まっており、既存の学校教育に疑問を持つ生徒や保護者からの新しい教育選択肢への需要が拡大している。
文部科学省の調査によると、サポート校の展開数は全国約1800カ所にのぼり、通信制高校に在籍する約29万人の生徒のうち約4万3000人が利用している状況。
HR高等学院を運営するReplayceの代表取締役によると、在学している学生の7割は拠点通学をおこなっており、不登校を経験した学生も通学ができるようになっており、より多くの学生にHR高等学院の教育、居場所を届けるために、今回3拠点の新キャンパスを開講することにしたとのこと。
新キャンパスの開校スケジュールや入学説明会の日程等はHR高等学院の公式サイトで順次発表されるため、ご確認ください。
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