【連載】我が家の中学高校受験体験記 No.3
RESMOでは「我が家の中学高校受験体験記」と称して、よくある合格のノウハウではなく、保護者として、家族 としてどう向き合ってきたかを受験経験者の皆様にお伺いして連載します。受験が初めての方もそうでない方も、志望校の難易度に関わらず、大変参考になる体験談を集めました!保護者必見です!
体験記No.3
【投稿名】
MMさん
【受験分類】
私立高校受験
【受験学校名】
私立青山学院高校 私立法政大学高校 私立国学院高校
【志望高校を決めるまでの経緯と決めた理由】
『高校受験を頑張れば大学受験の心配をしなくて済む』『高校生活は部活でも留学でも資格取得でも、やりたいことに打ち込める』と中学入学当初より親子で話し合って、大学の付属高校入学を目指しました。
学校見学は高校だけでなく大学も見学し、大学の雰囲気やキャンパスの立地なども勘案したうえで、行きたい大学の付属校を受験しました。最初はネームバリューや単なる憧れから志望校を選んでいましたが、実際に見学に行くことで高校生や大学生になった自分の姿をイメージでき、やる気に繋がったようです。付属校の中でも試験日の日程が重なってしまうところがあるので、どこを受けるかは早い段階から検討しました。
【受験期間に感じたこと】
受験期間は本人のモチベーションを保つことに気を遣いました。
憧れの高校があったので集中して頑張っていたものの、模試の結果が悪いとネガティブになってしまうこともありました。幸い同じ熱意で受験に挑んでいる友達ができ、仲良くなれたことで切磋琢磨しながら勉強に打ち込めたと思います。2人とも朝から夜遅くまで塾の自習室で勉強していましたが、時々お喋りして気分転換できたことは精神的に大きかったと思います。
親は日程管理と神頼みくらいしかできないので、ストレスを溜めずに過ごせるように、できるだけ平常心を保つように心がけました。
【いま当時に戻るなら】
学校説明会は3年生になってから参加していましたが、本人を連れて行っても内職して勉強をしてしまいほとんど話を聞いていませんでした。当時はコロナ禍で難しかったものの、早い段階で学校見学だけでなく説明会に参加できていれば良かったと思いました。
【受験して良かった点、悪かった点】
受験前の1年間は親や塾の先生も驚くほど集中して勉強しました。そのおかげで今は大学付属校に進学でき、とても楽しい高校生活を送っています。部活も友達と過ごす時間も、高校生ならではの熱中の仕方で打ち込んでいて、羨ましくなるほど毎日楽しそうです。受験を頑張って良かったと心から思っています。
付属校は大学受験の心配がないとはいえ宿題は多いです。希望する学部に進学するためにはそれなりの成績を取っていないといけないので、勉強を疎かにすることはできません。そのため高校でもメリハリのある毎日を過ごしています。
【受験にかかる費用について】
高校受験のために、中学入学当初から塾で英語と数学、途中から国語も習いました。夏期講習や冬期講習もあるので、年間50万円くらいかかっているイメージです。
模試や資格試験(英検や漢検等)も受験しているし、実際の高校入試では受験料や交通費、本命発表までの延納代など、かなり多くの金額を費やしました。
ただ、受験のためにこの3年間だけ頑張ろうと親子とも考えていたので、必要経費だと思います。
【入学後の費用感】
私立高校も授業料無償化とはいえ、私立は授業料以外でもいろいろとお金がかかります。教科書、制服や体育関係(ジャージ、体育着、水着、剣道着など)タブレットも学校指定のものになるので入学期には次から次へと出費がありました。部活にも入っているので、部費や合宿代なども結構かかるので大変です。
【これから受験を迎える保護者(または生徒)へメッセージ】
受験は高校受験1度だけにしようと親子で話し合っていたので、高校受験のために頑張る子供を全力でサポートしました。
大学付属校に絞っていたこともあり、大学のキャンパス見学に行ったことで将来のイメージがつかめたようです。モチベーションが下がってきたとき、気分転換に志望校の近くのお洒落なお店に食事に行ったこともあります。志望校に入学した後の姿を想像する機会を持つのは、やる気を出させるのにお勧めです。
私は受験期に、あちこちの神社に行きました。子供が頑張っている間、神頼みくらいしかできることがなかったのですが、神社の神聖な空気の中で自分の気持ちをリフレッシュさせることができました。
受験生だけでなく保護者の方々にも緊張の続く日々だと思います。自分なりの気分転換方法を見つけて、落ち着いてお子さんをサポートしてあげてください。
(おわり)