埼玉県、令和7年3月卒業予定者の進路希望状況調査結果を発表(10/1現在)
出典:埼玉県
埼玉県教育委員会は、令和7年3月卒業予定者の進路希望状況調査(令和6年10月1日現在)の結果を発表した。
中学校等卒業予定者数62,531人のうち、高等学校等進学希望者は97.2%の60,775人。
この調査は、令和7年3月に県内国・公・私立の中学校、義務教育学校又は特別支援学校中学部を卒業予定の者が対象となっている。調査結果は令和6年10月1日現在のもの。
中学校等卒業予定者数は前年同期より183人減の62,531人。
そのうち高等学校等進学希望者数は前年同期より218人増の60,775人。前年同期より0.6ポイント上昇の97.2%となった。
全日制高等学校への進学希望者の割合は88.4%で。前年同期より0.1ポイント低下。
県内の国立への進学希望者は193人、公立は41,284人、私立は10,082人。
県内の高校への進学希望者は前年同期より0.1ポイント低下の82.5%。
県外の高校への進学希望者は前年同期より0.1ポイント上昇の6.0%。
通信制高等学校への進学希望者は5.3%で前年同期より0.7ポイント上昇。
就職等希望者の割合は0.2%で前年同期と同率だった。
進学希望者41,284人から内部進学希望者240人を除いた人数は41,044人で、転編入枠及び内部進学予定者を除く募集人員35,000人に対する割合は1.17倍で、前年同期より0.01ポイント低下した。
学科別に見ると、普通科が前年同期より0.01ポイント上昇の1.28倍、専門学科が前年同期より0.05ポイント低下の0.85倍、総合学科が前年同期より0.08ポイント低下の0.93倍となっている。
学校別で倍率が高い学科は、普通科では上から市立川越(3.56倍)、川口市立(3.21倍)、市立浦和(2.78倍)、上尾(2.49倍)、越谷南(2.33倍)。
専門学科・総合学科では上から越谷総合技術の食物調理科(2.48倍)、大宮光陵の美術科(2.03倍)、川越総合の総合学科(2.00倍)、大宮の理数科(1.95倍)、川越工業のデザイン科(1.83倍)。
その他詳細は埼玉県のwebサイトからご確認ください。
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