ノートの取り方、実は間違えてた?成績が上がる「アウトプット型ノート術」
成績が上がる「アウトプット型ノート術」 📚 学習・勉強法
- ✅ 「きれいに写すだけ」のノートが成績につながらない理由
- ✅ 記憶に残る「アウトプット型ノート術」の具体的なやり方
- ✅ 今日からすぐに使えるノート術のコツ3選
- ・ ノートをきれいに書いているのに、テストで点数が取れないと感じている人
- ・ 授業中はわかった気がするのに、復習するとなにも思い出せない人
- ・ 勉強のやり方を見直して、成績をアップさせたい中学生
「きれいに写すだけ」のノートは、実は危ない!
授業中、黒板に書かれたことをていねいにノートへ写していませんか?色ペンを使って、見た目もきれいに仕上げる……そのノート、実はとても「もったいない」取り方になっているかもしれません。
黒板を「ただ写すだけ」の作業は、脳にとってはほとんど「考えていない」状態です。手を動かしているので勉強した気分になりますが、記憶にはほとんど残りません。テスト前に見返しても「あれ、こんなこと習ったっけ?」となってしまうのは、このためです。
「アウトプット型ノート術」って何?
「アウトプット」とは、インプット(情報を頭に入れること)の反対で、頭の中にある知識を「外に出す」ことです。自分の言葉で説明する、問題を解く、思い出して書くといった行動がすべてアウトプットにあたります。
アウトプット型ノート術とは、「ただ写す」のをやめて、ノートそのものを「思い出す練習の道具」に変える方法です。書き方を少し工夫するだけで、ノートを見返すたびに記憶がしっかり定着していきます。
今日から使える!アウトプット型ノートの3つのコツ
① ノートの右側に「思い出し欄」を作る
ページを縦に2つに分けて、左側に授業の内容を書き、右側はあえて空白にしておきましょう。復習するときに、左側を隠しながら右側に「自分で思い出した内容」を書いてみてください。思い出せなかったところが、あなたの「弱点」です。そこだけ重点的に復習すれば、効率がぐんと上がります。
② 授業の最後に「3行まとめ」を書く
授業が終わったら、ノートの下に「今日の授業で一番大事だったこと」を自分の言葉で3行以内にまとめてみましょう。先生の言葉をそのまま写すのではなく、自分がわかった言い方で書くのがポイントです。これだけで、記憶の定着率が大きく変わってきますよ。
③ 「なぜ?」を書き加える習慣をつける
公式や年号などを書いたら、その横に小さく「なぜそうなるのか」「どんな場面で使うのか」をひとこと添えましょう。たとえば数学の公式なら「この形になるのは〇〇だから」と書き添えるだけでOKです。「理由」がセットになると、丸暗記より何倍も記憶に残りやすくなります。
💡 アウトプット型ノートを続けるためのヒント
- 最初から全部やろうとせず、まず1教科だけで試してみる
- きれいさより「思い出せるかどうか」を優先する
- 復習のときに「思い出し欄」を埋める時間を5分だけ作る
- テスト前に見返して、空欄だらけの部分を重点的に勉強する
「きれいに写すだけ」のノートをやめて、「思い出す練習ができるノート」に変えるだけで、勉強の効率はぐっと上がります。アウトプット型ノート術の3つのコツ――「思い出し欄を作る」「3行まとめを書く」「なぜ?を添える」――は、どれも今日からすぐに始められる方法です。
ノートの取り方をちょっと変えるだけで、テストの点数も、そして勉強への自信も変わってきますよ。まず明日の授業から、ひとつだけ試してみましょう!